反ワクチン村の参政党サゲ活動【反ワクチン界隈のアンチ参政党事情】

今回の参院選に向けて、様々な人の今まで見えていなかった側面が見えて来るのが、客観的には面白い今日この頃。

とは言え、選挙を戦う当事者の皆さんからしたら、迷惑極まりない話だろうとは思うのですが・・・。

今回の参院選、自分は参政党へ投票するつもりだという事は度々ここで語って来たのですが、その参政党へ向けてのアンチ活動が、特に反ワクチン界隈で活発だったのは、半年前の段階では予想出来ませんでした。

そんな中、投票日を数日後に控えたタイミングで、反ワクチン村の医師が馬脚を現した様子が観察できましたので、興味深く拝見しております。

反ワクチン医師のつぶやき

こちらの動画で紹介されているように、反ワクチン界隈では有名な中村医師と関根医師が、「たまたま」選挙を数日後に控えた7月7日に、参政党について触れています。

動画内でも紹介されていますが、一応こちらでも引用させて頂きましょう。

note(ノート)

今、期日前投票をしてきた。誰に、どの政党に投票するか。 改憲だけは勘弁してほしい。その一点に絞って考えた。 ワクチンの危…

最近患者から「参政党についてどう思いますか?」と聞かれることが増えた。最初は自分の意見を遠慮なく話していたが、話しているうちに患者の表情がみるみる曇っていく。そういう人が2、3人続いて「ああ、これはまずい」と思った。患者は参政党への同意を僕に期待している。そこへ思いがけず、批判めいた意見が僕の口から出るものだから、患者は面食らってしまったわけです。

これは非常に陰湿な書き方だと思います。

何しろ、参政党のどこに批判的であるかを明確にせず、暗にその事を示すだけ示しているわけですから。

さらにこの記事の冒頭は、以下のような書き出しとなっています。

今、期日前投票をしてきた。誰に、どの政党に投票するか。
改憲だけは勘弁してほしい。その一点に絞って考えた。

つまりは、暗に参政党は改憲(ここではとくに緊急事態条項)を目指している政党であるかのような「印象」を振りまいているわけです。

こういった臭わせ方というのは、余程稚拙な感性で生きているので無ければ、何らかの意図が働いた結果だろうと考えるのが妥当でしょう。

ちなみに中村医師が投票したい先として挙げている青山まさゆき氏は、随分とピントのズレた参政党批判を一方的に展開している方ですね。

青山まさゆき参政党サゲ活動

元のツイートを上手く見つけられなかったので参政党大喜利の画面で失礼します。

まともに議論をすればお話にならないような非難なのですが、それは青山氏も理解しているようで、正面からの批判や議論は求めておらず、あくまでも相手の射程外から石を投げる作戦のようです。

中村医師がこの人物をアゲて参政党をサゲる行動を取っているのは、非常に興味深いですね。

もう一人の反ワクチン系医師である関根医師の場合は、主に参政党の選挙区候補となっている野中しんすけ氏の事(名前は出していませんが)を批判するような調子で、参政党に対して懐疑的な姿勢を示しています。

おおきな木ホームクリニック | 札幌で訪問診療を行っているコウノメソッドの実践医です

選挙に関するネタはナイーブなのであまり書かないようにしてきましたが、今日たまたまYoutubeのサイトを開いて…

こういった「選挙なんて行っても無駄」という人は結構多いものですが、それを選挙数日前に、しかも特定の政党(の候補者)を非難するような記事を出すというのは、余程考えが足りないので無ければ、何かしらの意図が働いているのでしょう。

両名とも、有益な情報を発信している医師だと思いますが、今回の行動で「お里が知れた」といった所でしょうか。

と言っても、両名の情報発信の価値がなくなったとは全く思っておりませんので、これからも有益な情報を発信して頂ければと思います。

興味深い参院選が終わってしまうのが寂しい

このように、なかなか興味深い現象を観測できる参院選ですが、いよいよ7月10日の投票で決着がついてしまいます。

どのような結果となるのかも当然興味深いわけですが、この選挙期間で見えて来た人間模様の面白さを眺める事が出来なくなると言うのは、非常に寂しいなと感じています。

参政党の党勢は、現状出ている話で言えば1~2議席といった予想のようですが、これが実態をどの程度反映しているのか、はたまた不正選挙の噂は本当なのか、様々な思いを持ちつつ、結果を見守りたいと思います。

ここで最後に、この記事を書いているのが7月8日の夜なのですが、本日お亡くなりになった安倍晋三元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。